個人的にテンションの上がる曲 -その1

全然更新をしておらず、4ヶ月ぶりの更新です。

まぁ、そんなにみてくれている人もいなさそうなので、何の問題もなさそうです笑

今朝、車で出勤中に懐かしい曲がかかってきて、ちょっとテンションが上がったので、今回はこのテーマで記事を書いてみようかと思い立ちました!

私はあまり感情が表に出ないとよく言われます。。。でも心の中ではもちろん喜怒哀楽、テンションの上がり下がりはあるのです!

基本的に普段は、洋楽・邦楽、ロック、バラード、歌謡曲、アニメソング・・・何でも聴くのですが、個人的にかかってくるとテンションが上がってくる曲を紹介したいなーと思ってます。

ランキング形式でもありませんし、特に書かれている順番に意味はないのですが、「あーわかるわかる」とか「えー?」とかいろいろ感じながら読んでみてください。

もっともっと思い出せそうなのですが、まずは第一弾として、ふと思い立った曲を10曲ほど・・・

ややマニアックなものも含まれますがご了承を・・・。

なお、今回紹介する曲やバンドの詳細な解説はここではあまりしない予定です。また別で記事を書けたらなーと思っています。

1. Turning Back / Hi-STANDARD

伝説のメロコアバンド、Hi-STANDARDのアルバム「MAKING THE ROAD」の1曲目です。歌詞はありません。

Hi-STANDARD(ハイスタ)は自分が中学生の頃から聴き始めたバンド。とにかく好きです!

このアルバムは傑作だと思っております。

正確には、このTurning Backから2曲目のStanding Stillへの流れが好きなんですよねー。

イントロだけで、「これから始まる!」という感じになってテンション上がりますね。わかっていただける方がいたら嬉しいです笑

ハイスタは一回活動を休止していましたが、東日本大震災を機に活動を再開したので、最近の若い子も知っているのかな・・・ぜひ昔のアルバムとかも聴いて欲しいですね!

2. Stay Gold / Hi-STANDARD

これも同じくハイスタの「MAKING THE ROAD」に収録されている曲。名曲です!

イントロだけでテンション上がります。

説明は不要かと思いますが、とにかく好きな曲です。

バンドに関わったことがある人なら、一回ぐらいはコピーしたことがあるのではないでしょうか?

私はやっていないのでわかりませんが笑

Stay Gold =「金ピカのままで」って意味ですかね。いつまでも輝いていてねというメッセージが胸に突き刺さる名曲です。



3. MARCHIN’ MINT FLAVORS / SPACE COMBINE

もしかしたらこのバンドを知らない人も多いかもしれませんが、私が高校生ぐらいの時にたまたまレンタルした「20000cc」というアルバムに収録されていた曲です。

この頃は、いわゆるパンク、メロコアとかラウドロックとかいう分野にハマっていた時期で、いろんなバンドのCDをレンタルしまくっていました。

この曲を知っていればご存知の方も多いかもしれませんが、このMARCHIN’ MINT FLAVORは、マキシマムザホルモンが入場するときに使っているSEなんですよね。

確か1分ほどのShort Tuneですが、テンション上がります^_^

このアルバム、今はショップなどではかなり手に入りにくく、ネットで出回っていたりしますが、中古でもかなりの高価格でやりとりされています。

欲しいのですが、ちょっと高くてなかなか買う勇気が出ません・・・あの頃、買っておけばよかったなー・・・

4. The band / Mando Diao

Mando Diao(マンドゥ・ディアオ)はスウェーデンのガレージロックバンドです。学生の頃、洋楽好きの先輩に教えてもらって、それから聞くようになりました。

本人たちを映像で見ることはあまりなかったのですが、YouTubeでも出てきますので、よかったら見てみて下さい。かっこいいですよ!

いろんなテンポの曲がありますが、このThe bandはわりと軽快な明るめの曲です。

メンバーは当初から結構入れ替わりもあるようですが、私は2002年に発売された「Bring ‘em In」というアルバムばかり聴いていたので、あまり新しいメンバーのことはよく知りません・・・すみません。

好きな曲、好きなバンドと言っておきながら、その後の追跡はあまりしていなかったので、これからまた聴いてみようかなーと思っています。



5. Swimming Radio / Thee Michelle Gun Elephant

ミッシェルガンエレファントも言わずと知れた伝説のロックバンドですよね。2003年に解散をしてしまっていますが、メンバーは個々に活動を続けています。

でも私の大好きなギタリストのアベフトシは2009年に急性硬膜外血腫で亡くなってしまったんですね・・・。

ラストライブ、先輩は見に行ってたけど、自分は行けなかったんですよねー。悔やんでも悔やみきれません。

全部の曲が好き、全部かっこいいのですが、私はこのSwimming Radioのアベフトシのカッティングが好きなんですよねー。

カッティングの鬼と言われたアベフトシのテクニックが見れる曲の代表作でもあるのではないでしょうか。

ちなみに、ミッシェルガンエレファントといえば、Mステの伝説の夜として語り継がれている回の立役者ですよね。なかなか動画は探しても出てこないのですが、本番になって出演をしなくなった当時人気だったロシアの女性デュオ「t.A.T.u.」の代わりに急遽、2曲を生演奏したんですよね。

いやー、あれはカッコ良かった。出演者みんなが一丸となってミッシェルの演奏にノリノリになっているのが印象的でした。もちろんタモリさんも笑

余談でした。

ちょっとミッシェルの中ではマニアックな曲?なのかもしれませんが、一度聴いてみて下さい!



6. ゆらゆら帝国で考え中 / ゆらゆら帝国

バンド名がタイトルについた曲。ゆらゆら帝国を最初聴いた時は衝撃的でした笑。もちろん初めて見た時も笑。

かなりクセある感じだとは思うのですが、かっこいいんですよねー。

PVとかも結構好きですねー。

ゆらゆら帝国は3人組のバンドです。もともとは4人だったり、メンバーの入れ替わりもあるのですが、私が聴いていた頃のメンバーは、ギター&ボーカルの坂本慎太郎さん、ベースの亀川千代さん、ドラムの柴田一郎さんの3人組。

独特な日本語の歌詞、激しく動きながら歌う坂本さん、ほぼほぼ動かない亀川千代さん、(なんとなくのイメージですが)面白そうな柴田さん。

それそれが個性的で、でもまとまっていていいなーって感じてました。

2010年に「完全にできあがってしまった」という理由で解散。かっこいいですよね。

この曲のPV、それぞれのメンバーの演奏を映しているだけのものなのですが、アップになる人が入れ替わったり、配置が変わったり切り替わって、アップになっている人の後ろで演奏している人の動きも気になったり・・・誰かに注目して見ておくと面白いです。

だから3人の誰か1人ずつを追いかけながら1回ずつ聴いて、最後に全体見ながら1回聴いて、という感じで1回聴くときに4回は楽しめますね笑

イントロでテンション上がります。歌詞にも注目です。

7. 発光体 / ゆらゆら帝国

またまたゆらゆら帝国の曲笑。

ゆら帝の1枚目のシングルの曲(メジャーデビューシングル)です。

歌詞が結構怖い笑、というかワードセンスがすごいなーといつも思います。

イントロのビンビンなるギターの音(ファズ)が特徴的なこの曲。

かかってくるとテンションが上がります!

ずっと聞こえているベースの音もかっこいいんですよねー。後半、ベースソロ?みたいなところもあって、そこがまたかっこいいなーって思います。

音楽を専門にやっているわけではないから、説明が難しい・・・でも知っている人ならこの曲を選んだのは納得してくれるはず笑

ぜひ聴いてみて欲しい一曲、聴いて欲しいバンド。

8. ズックにロック / ゆらゆら帝国

またまたまたゆらゆら帝国笑

ズックにロックはわりと初期の頃の歌。ゆら帝の中でも聴きやすい曲(言い方が失礼かな・・・好き嫌い分かれることなく広く受け入れられ易そうな、ということを言いたいのだけど・・・)だと思う。

でもポップで聴きやすいというより・・・んー、難しいですね。

結局のところ好みだと思うので。。。

ちょっと古さも感じたり、アンダーグラウンドな感じもしたり、でも壮大な曲にも聞こえるし、とにかくゆら帝の独特な世界観はしっかりと入った曲には違いないと思う。

歌詞も気になる。意味があるのかないのか、人によって捉え方も違うのだろうけど・・・でもタイトルからも分かるように、響きがいいというか・・・そんな歌詞です(どんな歌詞や)

これまで紹介した曲は比較的最初から飛ばしてくるアップテンポな感じのものが多かったけど、ズックにロックはそんなことはなく、途中から速くなっていく感じ(専門的に説明できなくてごめんなさい)。

このイントロも結構好きなんですよねー。音がなって坂本さんの声が聞こえると、その世界に引きずり込まれる感じ。

ゆら帝の曲はどれも中毒性がありますね。興味が湧いた人はぜひ聴いて欲しいバンドです。

好き嫌いは絶対あると思うので、入り口で、「これ無理やな」ってなる人も多いかも笑。

でも「あーなんかいける」と思えた人は多分もうどっぷりと入っていけると思います。



9. Can’t Stop / Red Hot Chili Peppers

急に洋楽に戻りました笑。全然統一性のない紹介で申し訳ないです。。。

この曲は知っている人も多いのではないでしょうか。レッチリの「By the way」と言うアルバムに収録されている曲。

イントロが特徴的ですよね。レッチリってイントロが特徴的な曲が多いと思うのですが、これは中でも特徴的でかっこいいなーって思う曲です。

イントロ聴くだけで、「あーあの曲」って分かるのってすごく大事だろなーって思います。それがカッコよければなおさら。

ハイテンポな曲とかではないです。徐々に大きくなってくるドラムの音、そして例のギターリフ。カッティング。あれかっこいいですよね。

かっこいいかっこいいしか言うてませんけども・・・とにかく聴いてみて欲しい。

こう言うの思いつく、ジョン・フルシアンテってすげーなーって思います。

かかってくるとテンション上がりますねー。だんだん、徐々に、って感じ。



10. 摩訶不思議アドベンチャー / 高橋洋樹

急にガラッと変えて、アニソンです。

やっぱり我々世代の男子はドラゴンボールでしょう!

オープニング曲として使われていたこの摩訶不思議アドベンチャー。イントロカッコよくないですか?

テンテンテンテン!テレレ、テレテレテレテレテッテーテ、ドゥン、テレレ、テレテレテレテレテレッテテテーッテッ、つかもうぜ、ドラゴンボール・・・みたいな笑

当時ももちろん聴くとテンション上がっていましたし、かっこいいなーとは思っていたのですが、大人になってから聴くとまた違った感じでカッコよく聴こえちゃったんですよね。

当時のこと思い出したり、これから何か新しいことに立ち向かっていくような気分になれて結構好きですね。しばらく聴いてないなーって人はぜひもう一度聞いてみてはいかがでしょう?

まとめ

個人的にテンションが上がる曲を10曲紹介させていただきました。でも「その1」としているように、まだまだ好きでテンションの上がる曲はいっぱいあります。もっといろんな曲を皆さんにも紹介したいですし、知ってもらいたいなーと思います。

でも読んでもらってお分かりになったかと思いますが、専門的な分析や説明が一切できない笑。

あー分かる分かる、ぐらいな感じで読んで共感してもらえたら嬉しいなーと思います。

あと、次はもうちょっとジャンル絞ったり、統一させて紹介できるように努力します。

冒頭にも書きましたが、思いつきで書いてしまったので、今回はこれでお許しを。

お付き合いいただき、どうもありがとうございました!



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